
「タイ料理は辛い」というイメージを持つ方も多いですが、実は辛くない料理もたくさんあります。
今回は、タイ在住者の視点で、観光中にも立ち寄りやすいおすすめタイ料理を5つご紹介します。
ローカル食堂から駅近フードコート、高級ホテルまで、辛いものが苦手な方でも楽しめる人気グルメをまとめました。
ナナエリア周辺やショッピングモールなど、アクセスしやすいお店を中心に選んでいるので、タイ旅行初心者の方にもおすすめです。
やさしい味わいで大満足!|カオマンガイ
バンコクで辛くないタイ料理を探している方に、まずおすすめしたいのがカオマンガイ。
しっとりと茹でた鶏肉と、鶏の旨みを吸ったごはんが楽しめるタイの定番料理です。

中でも人気なのが、ヘンヘンカオマンガイ。
やわらかくジューシーな鶏肉は食べやすく、鶏出汁が効いたごはんは優しい味わい。
辛いものが苦手な方でも安心して楽しめます。
Nakaカオマンガイについているスープが美味しくて、いつも楽しみにしています。
柔らかく煮込まれた冬瓜と、鶏出汁のやさしい味わいがお気に入りです。




付属のタレは少しピリッとしていますが、かけずにそのまま食べても十分おいしいです。
辛さを試してみたい方は、味を見ながら少しずつ調整できるので無理なく楽しめます。


私自身はテイクアウトで利用することが多いのですが、冷めても美味しさがしっかり残っています。
ホテルでゆっくり食べたいときや、子どもと一緒の食事にもぴったりです。
子どもとシェアしやすく、タイ滞在中の“ほっとできる一食”として重宝しています。



多くの方に食べやすいタイ料理としておすすめしたい一品です。
来タイした家族や親戚の子どもたちにも好評で、パクパク食べてくれるので安心しておすすめできます。
初めてのタイ料理にもぴったりな一皿なので、「まずは安心して食べられるものから試したい」という方は、ぜひ一度味わってみてください。
| 営業時間 | 15:00〜21:00 |
| 定休日 | 日曜日 |
| 予算 | ドリンク:10バーツ/48円〜 フード:60バーツ/288円〜 |
| 住所 | 642, 646 Sukhumvit Rd, Khlong Tan, Khlong Toei, Bangkok 10110 |
初めてのタイでも安心!|ピア21の定番タイ料理
「タイ料理に挑戦したいけど、屋台はちょっとハードルが高い…」。
そんな方にまずおすすめしたいのが、ショッピングモール・ターミナル21のフードコートのピア21です。
BTSアソーク駅直結でアクセスが良く、観光や買物の合間にも立ち寄りやすい人気スポットです。


屋内なので天候を問わず利用でき、冷房もあって快適。
フードコート内は清潔感があり、初めてのタイ旅行でも安心です。
また、ベビーカーでも移動しやすい広めの通路になっており、子連れで利用しやすいのも嬉しいポイントです。
ベビーチェアはベルトなしタイプでしたが、至る所に置いてありました。





実際に行ってみると、タイ人から観光客まで幅広い人で賑わっていて、平日の午前10時半頃でも席は半分以上埋まっていました。
12時頃にはかなり混雑しますが、回転は早めなので比較的利用しやすい印象でした。
ピア21では、まず専用カードに現金をチャージして支払うシステム。
3箇所あるカウンターで入金し、余ったお金は最後に返金できます。
英語も通じやすく、写真付きメニューや指差し注文ができるので、「タイ語が話せないけど大丈夫かな…」という心配もありません。





入金時は現金を渡すだけで大丈夫です。
返金時は、カードを渡すと現金を返金してもらえます。
言葉なしでも伝わるので安心してくださいね。
メニューが豊富なので迷ってしまいますが、辛いものが苦手な方には、まずこの3品がおすすめです。
まずは定番のパッタイ。
米麺を使ったタイ風焼きそばで、今回注文したものには、えび・卵・もやし・ニラ・厚揚げが入っていました。
細めの麺で食べやすく、日本人にもなじみやすい味付けです。





辛くない料理として紹介されることも多いパッタイですが、今回食べたものは意外と辛さも感じました。
ただ、“激辛”という感じではなく、甘みと酸味のバランスがよく、タイらしさを気軽に楽しめる一皿でした。
次におすすめなのがガパオライス。
ひき肉の旨みとバジルの香りが食欲をそそる、タイ定番の人気メニューです。
唐辛子の辛さの中にもしっかり旨みがあり、“タイに来た感”を味わえる美味しさ。
少しタイ料理に慣れてきたら、ぜひ挑戦してほしい一品です。





今回は「辛くしないで(マイペッ/ノースパイシー)」とお願いしましたが、それでも唐辛子の辛さは感じました。
きちんと伝わっていなかっただけかもしれませんが^^;
辛いものがかなり苦手な方は、唐辛子を避けながら食べると安心です。
そしてもうひとつ試してほしいのがあんかけ麺のラートナー。
とろみのある優しい味わいで、辛さはなく、ほっとする美味しさ。
あまりガイドブックには載らない料理ですが、辛いものが苦手な方や子どもも食べやすい、実はおすすめの一皿です。


最後に、辛い料理のおともにぜひ頼んでほしいのがフルーツスムージー。
今回はパッションフルーツのスムージーを注文しましたが、冷たくてさっぱりした味わいが、食事との相性抜群でした。
南国フルーツならではの爽やかな甘酸っぱさで、暑いバンコクでは特に嬉しい存在です。


ピア21の魅力は、こうした本格的なタイ料理をリーズナブルに楽しめること。
今回注文したパッタイは52バーツ、ガパオライスは30バーツ、スムージーは25バーツと、合計100バーツ(480円)前後でも十分満足感がありました。



食べきれない場合はテイクアウトも可能。
追加5バーツで持ち帰り容器に入れてもらえるので、いくつかの料理を気軽に試しやすいのも魅力です。


屋台グルメも魅力的ですが、まずはこうした快適な環境で無理なくタイ料理に慣れていくのも、旅の楽しみ方のひとつ。
「辛いものは少し苦手…」という方も、ぜひピア21で“美味しいタイ体験”を始めてみてください。
| 営業時間 | 10:00〜22:00 |
| 定休日 | 無休 |
| 予算 | ドリンク:8バーツ/38円〜 フード:15バーツ/72円〜 |
| 住所 | 88 Soi Sukhumvit 19, Khlong Toei Nuea, Watthana, Bangkok 10110 |
辛いものが苦手でも食べやすい!|トムヤムクンパスタ
タイを代表する料理・トムヤムクンは、酸味と辛さが特徴のスープ。
美味しいと分かっていても、「辛そうでちょっと不安…」と感じている方も多いのではないでしょうか。
そんな方にぜひおすすめしたいのが、カフェで気軽に楽しめるトムヤムクンパスタです。


Iwane goes natureは、パンケーキで知られる人気カフェ。
開放的で居心地のよい空間で、食事からスイーツまで幅広く楽しめます。
店内はゆったりとした雰囲気で、一人でもグループでも利用しやすく、観光の合間の休憩にもぴったりです。







平日のお昼頃に訪れたときは、店内は1/3ほどの入りでした。
回転が良さそうなので、予約なしでも入りやすい印象です。
日本人はもちろん、欧米の方やタイの方など、さまざまなお客さんが利用していました。
そんなカフェでぜひ試してほしいのがトムヤムクンパスタ。
ひと口食べると、トムヤムクンの香りがふわっと広がり、思わずもう一口と食べ進めたくなる美味しさ。
クリーミーなソースが全体をやさしくまとめてくれているので、辛いものが苦手な方でも無理なく楽しめます。





具材はエビ、マッシュルーム、オリーブなどが入っていて、食感のバランスもよく、最後まで飽きずに楽しめました。
セットで付いてくるガーリックトーストも美味しくて、トムヤムクンソースをつけながら一緒に食べ進めてしまいました。
ちょっぴり辛いパスタは、甘くて冷たいドリンクとの相性も抜群です!
「タイ料理に挑戦してみたいけれど辛さが不安」という方にぴったりのトムヤムクンパスタ。
おしゃれなカフェで気軽にタイの味を楽しみたい方に、ぜひおすすめしたい一品です。
| 営業時間 | 8:00〜22:00 |
| 定休日 | 無休 |
| 予算 | ドリンク:25バーツ/120円〜 フード:120バーツ576円〜 (トムヤムクンパスタ:165バーツ/792円) デザート:130バーツ/624円〜 |
| 予約方法 | 〈電話〉086-547-8000(日本語) |
| 住所 | 14 Soi Sukhumvit 23, Khlong Toei Nuea, Khlong Toei, Bangkok 10110 |
完熟マンゴーを贅沢に堪能!|マンゴーアフタヌーンティー
タイを訪れたら、ぜひ一度は食べてほしいのが“生のマンゴー”。
日本で食べるものとはまた違う、とろけるような甘さと濃厚な香りにあなたもきっと驚くはずです。
そんなタイマンゴーの魅力を、スイーツで贅沢に楽しめるのが、4~6月限定のウェスティンホテルのマンゴーアフタヌーンティー。
マンゴーソース付きのセイボリーやマンゴームースなどを少しずつ楽しめるので、マンゴー好きにはたまりません。


特に印象的だったのは、マンゴーそのものの美味しさ。
どのスイーツにも、タイ産マンゴーならではの濃厚な甘みがしっかり感じられて、“南国に来た特別感”を味わえました。



特に美味しかったのが、マンゴースコーンとマンゴージャム!
普段スコーンはそのまま食べることが多いのですが、このジャムはマンゴーの甘さがぎゅっと詰まっていて、相性抜群でした。




さらに嬉しいのが、ホテルアフタヌーンティーとしては比較的リーズナブルに楽しめること。
日本だと少し特別な存在のホテルアフタヌーンティーも、タイでは比較的気軽に体験できるので、旅行中のご褒美タイムにもぴったりです。
また、12時から利用できるので、少し贅沢なランチ代わりに楽しむのもおすすめです。
観光の合間に少し休憩したいときや、歩き疲れた午後にぜひ行ってみてください。



2時間、お茶とコーヒーが飲み放題で2名1,400バーツ(6,720円)なのも嬉しいポイント!
JCBカード払いで20%オフになるので、行くときはいつもクーポンを利用しています。
また、ベビーチェアもあるので、子連れでもアフタヌーンティーを気軽に楽しめる点も気に入っています。


「辛いタイ料理は少し苦手…」という方でも、タイのフルーツスイーツなら無理なく楽しめるはず。
南国ならではの“マンゴーの美味しさ”を、ぜひ味わってみてください。
| 営業時間 | 12:00〜18:00 |
| 定休日 | 無休 |
| 予算 | アフタヌーンティー:1,400バーツ/6,720円(2名分、税・サービス料別) |
| 予約方法 | 〈電話〉02-207-8139 〈LINE〉https://page.line.me/opi4353v |
| 住所 | 259 Soi Sukhumvit 19, Khlong Toei Nuea, Watthana, Bangkok 10110 |
上品な香りに癒される!|ARAKSA TEA ROOMのタイティー
バンコクでゆったりとしたティータイムを楽しむなら、タイ北部の茶葉ブランドが手がけるARAKSA TEA ROOMがおすすめです。


店内は木で作られた照明や北タイの刺繍が飾られた、落ち着いた雰囲気のティールーム。
静かな音楽が流れ、おしゃれな食器でお茶を楽しめる空間が広がっています。
2階には茶葉や石鹸、シャンプーなどを扱うショップスペースもあり、お土産探しも楽しめます。







訪れたときは外国人観光客の姿が多く、女性グループや友人同士でゆっくりティータイムを楽しんでいる方が印象的でした。
平日の14時頃に訪れた際は予約なしでも入店できましたよ。
予約して訪れた週末のお昼頃でも店内は半分ほどの混雑で比較的ゆったりした雰囲気でした。
ARAKSA TEA ROOMでぜひ味わってほしいのが、このお店の一番人気メニューでもあるタイティー。
鮮やかなオレンジ色が美しく、テーブルに運ばれてきた瞬間から気分が高まります。
ミルクを使っていないのが特徴で、ひと口飲むとキャラメルのような香ばしい甘い香りがふんわり広がりました。
渋みはほとんどなく、上品でやさしい甘さが楽しめる、とても飲みやすい一杯です。





一般的な甘いタイミルクティーを想像していたので、最初は「ミルクなしなの?」と少し驚きました。
それでも飲んでみると、甘い香りに癒され、茶葉だけでこんな豊かな風味が出せるのかと感動しました。
タイティーの新しい魅力に出会えたような一杯でした。
ARAKSA TEA ROOMでは、タイティーと一緒にスイーツを楽しむのもおすすめです。
おすすめは、ミルクのコクがしっかり感じられる濃厚な味わいのタイティーパンナコッタ。
ドリンクとして楽しむタイティーとはまた違った魅力があり、お茶好きの方にはぜひ試してほしい一品です。


辛いタイ料理を楽しんだあとに、香り豊かなタイティーとスイーツでゆっくりひと休み。
そんなバンコクならではのティータイムを楽しみたい方に、ぜひおすすめしたいティールームです。
| 営業時間 | 10:00〜22:00 |
| 定休日 | 月曜日 |
| 予算 | ドリンク:160バーツ/768円〜 フード:140バーツ/672円〜 デザート:60バーツ/288円〜 |
| 予約方法 | 〈電話〉064-126-7978 〈予約サイト〉https://www.chope.co/bangkok-restaurants/restaurant/araksa-tea-room |
| 住所 | 12 Charoen Krung 38 Alley, Khwaeng Bang Rak, Khet Bang Rak, Bangkok 10500 |
まとめ|辛いものが苦手でもタイ料理は楽しめる!
「タイ料理=激辛」というイメージを持っていた方も、今回ご紹介したお店なら無理なく楽しめるはずです。
定番のカオマンガイやパッタイはもちろん、トムヤムクンパスタやマンゴースイーツなど、タイならではの味を気軽に体験できるグルメもたくさんあります。
ぜひ自分のお気に入りのタイ料理を見つけて、観光とあわせて美味しいタイ旅行を楽しんでみてくださいね。



























