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【今一番HOTな街オーストラリアヌーサ】行き方とおすすめの滞在とは

今オーストラリアで一番ホットな街ヌーサ|行き方とおすすめの滞在について
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オーストラリアで今、最も注目を浴びているビーチタウンのひとつがヌーサ(Noosa)です。

地図で見ると右側にあるクイーンズランド州サンシャインコーストの北端に位置し、ブリスベンからは車で約2時間半の距離。人口は約5万5千人ほどと小さな街ながら、世界的に知られるサーフスポットや美しいリバーサイドエリアを抱えています。

近年は国内外から移住者や旅行者が増え、サーフカルチャーとスローライフ、そして洗練されたカフェ文化が共存する“ホットな街”として人気を集めています。

この記事では、オーストラリアのヌーサへの行き方ビーチでのおすすめの過ごし方を中心に、実際に訪れた体験から感じた街の魅力や現地の気候、滞在の注意点なども交えてご紹介します。

目次

オーストラリアのヌーサとは?自然と人が調和する街

オーストラリアにあるヌーサの魅力は、ただ海が美しいだけではありません。街全体に「急がない」空気が流れていて、訪れる人を自然にリラックスさせてくれます。

私がヌーサでまず魅了されたのは、青い海と白い砂浜。ただそこにいるだけで、ほかには何もいらないと感じるほど心が満たされました。美しい自然の中で、旅人もローカルも誰ひとり急いでおらず、どのお店に行っても自然と会話が始まる心地よさがあります。

さらに、街全体がキッズフレンドリーであることも印象的でした。あるカフェでは、店先の看板に「もっと落書きしていいよ」と娘にチョークを渡してくれる店員さんがいて、観光客であっても子どもを温かく迎えてくれる雰囲気を感じました。

オーストラリアヌーサのカフェで外国人である私たちにもフレンドリーに接してくれる現地の人の様子

また、夫が楽しんだのはヌーサの波。世界的に知られるサーフスポットで、波を待つ間に地元サーファーと自然に会話が弾んだそうです。サーフィンを通じても人と人がつながれるのは、この街ならではの魅力です。

オーストラリア内でも人気の旅行先で、ヌーサに行ったよとオーストラリア人の友人に話すと、みんなとてもうらやましがります!

オーストラリア ヌーサの観光について

ヌーサは、美しいビーチや静かな湖だけでなく、豊かな緑が広がるヌーサ国立公園や、熱帯雨林が息づくヒンターランドにも恵まれています。さらに、世界でもわずか2か所しか存在しない希少なエバーグレーズの生態系を観察できるのも、この地ならではの魅力です。
自然の中でアクティブに過ごしたい方にとっては理想的な場所であり、反対に、日常から離れて心と体をゆっくり癒したい方にもぴったりの滞在先です。

そんなヌーサで、私が特におすすめしたい過ごし方を以下にてご紹介します。

オーストラリア ヌーサビーチでのおすすめの過ごし方

サンシェードをレンタルして快適に

ヌーサビーチは日差しが強く、長時間過ごすなら日陰の確保は必須。ビーチ入口にサンシェードレンタル所があります。

  • レンタル時間:午前9時〜夕方4時頃
  • 料金:1時間10豪ドル前後、1日20〜30豪ドル
  • 注意点:ピーク期や週末は混み合うため、平日の午前中の利用をおすすめします
けいちゃん

小さな子ども連れや普段日焼けに慣れていない方は、サンシェードを活用して安心して過ごしましょう。


オーストラリアヌーサ サンシェードを借りたステイがおすすめ!

熱中症・日焼け対策を忘れずに

オーストラリアのヌーサは年間を通して温暖な亜熱帯気候です。夏は高温多湿ですが、冬は穏やかで乾燥しており、気温差はそれほど大きくないため1年を通して過ごしやすい気候ではあるものの、日差しが強いため、紫外線対策は必須!

熱中症・日焼け対策を忘れずに

ヌーサの日差しは日本よりもはるかに強烈です。

  • ラッシュガードや長袖で肌をカバー
  • 帽子・サングラスは必携
  • 日焼け止めは2〜3時間おきに塗り直す
  • 水分補給をこまめに

観光で一時的に訪れており、特に普段日光に当たり慣れていない方や子どもは要注意。少しでも異変を感じたら無理せず日陰で休みましょう。

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予定を詰め込まず“何もしない贅沢”を

ヌーサビーチを観光で訪れる場合の醍醐味は、予定を入れすぎずに過ごすこと。
波を眺めながら本を読んだり、子どもと砂遊びをしたり、ただ散歩をしたり。旅のスケジュールをあえて緩めにすることで、この街本来の魅力を感じられます。

またビーチ近くにはヘルシー料理を楽しめるレストランもあります。ふらふらと散歩して、気になったお店で食事を楽しむのもおすすめ。

オーストラリアヌーサのビーチ

オーストラリア ヌーサへの行き方

そんなオーストラリア ヌーサへはどうやって行けばいいのでしょうか。ここでは日本からの行き方

を含め、基本となる移動手段をまとめました。

日本からのアクセス

日本からヌーサを目指す場合、まずはブリスベン国際空港に入るのが一般的です。

  • 所要時間:成田・関西から直行便で約9時間
  • 料金の目安:往復8〜12万円前後(時期・航空会社による)
  • 航空会社:カンタス航空・ジェットスター(直行便)、ANAやJAL(経由便)
  • 特徴:国際線ターミナルと国内線ターミナルが近く、国内線乗り継ぎもスムーズ

直行便を利用すれば効率的にアクセスでき、経由便も選択肢が豊富です。ブリスベンからヌーサまでの移動を組み合わせれば、日本からでも思った以上にスムーズにたどり着けます。

ブリスベン空港からヌーサへ

ブリスベン空港からオーストラリア ヌーサまでは約160km。移動方法は大きく3つに分かれます。

1. 公共交通機関

旅慣れた人におすすめ!

所要時間約3時間〜3時間半
料金の目安片道30〜40豪ドル前後
利用方法ブリスベン中心部(Roma Street駅やCentral駅)から鉄道で Nambour駅 または Cooroy駅 へ。そこから路線バス(Sunbus)に乗り換え
特徴コストを抑えられるが時間はかかる。長期滞在やバックパッカーにおすすめ

オーストラリアに留学中の方にもおすすめな移動手段です。

2. 直行シャトルバス

観光目的の旅行者におすすめ!

所要時間約2時間半〜3時間
料金の目安片道30〜40豪ドル前後
利用方法Con-X-ionやGreyhoundなど、空港からヌーサ直行のシャトルを事前予約
特徴乗り換え不要で快適。初めての旅行や家族連れにおすすめ

3. レンタカー

自由度高く動きたい方におすすめ!

所要時間約2時間半
料金の目安1日あたり50〜100豪ドル前後(車種・シーズンによる)
利用方法ブリスベン空港でレンタカーを借り、高速道路(M1)を北上
特徴周遊旅行や子連れ旅行に便利。途中のビーチや小さな町に寄りながら、自分のペースで移動できる自由度が魅力


オーストラリア ヌーサについてのまとめ

オーストラリアヌーサのビーチ

オーストラリア ヌーサは、海の美しさや国立公園などの自然の雄大さを感じられるネイチャースポットとしてだけではなく、人の温かさや街全体のスローな空気が魅力です。日本からはブリスベン空港を経由し、空港からは公共交通・直行シャトル・レンタカーと目的に合わせたアクセスが可能。

1年を通して過ごしやしい気候ではありますが日差しが強いのでしっかりと日焼け対策を万全にしながら、ビーチではサンシェードを借りて快適に過ごし、「何もしない贅沢」を味わいましょう。

家族連れもサーファー、オーストラリアにワーキングホリデーや留学中の方、そしてのんびりした時間を求める人にもぴったりの街――それがオーストラリア ヌーサです。

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この記事を書いた人

Keikoのアバター Keiko 編集部

海外と日本とを行き来しながら、5歳と2歳の2児を子育て中の母です。
旅行が趣味で旅先での出会いや発見を楽しみながら、子連れでアクティブに飛び回ります。

【リゾジャンにjoinしたキッカケ】
自分が実際に訪れて素晴らしいと思ったリゾート情報をより詳細に言葉で共有し、
多くの人とシェアしたいと思ったのがきっかけです。
以前は、旅行好きでインスタグラムに訪れた場所の写真をアップしていましたが、インスタグラムは主に画像が主体のSNSで、詳細な情報を提供するのが難しいなと感じていました。
これまで消化しきれなかった旅レポも今は全てリゾジャンで発信しています^^
私も記事をまとめることで旅の良い思い出になっています!

【私にとって南国リゾートとは】
私にとって心を癒し、エネルギーを充電する特別な場所です。昔から海が大好きで、海岸を歩くときに聞こえる波の音、肌で感じる潮風、砂浜を歩く感覚、すべてが私にとっての癒しです。ビーチの空間にいると、ただただ心がリフレッシュし、元気が湧いてくる場所なんです。

【どんな思いで記事を書いているか】
初めて行く場所でもリゾジャンの記事を読んで、
読者が安心して旅行に挑む手助けをすることです。
実際の体験に基づいた情報を提供し、
次に行きたいビーチリゾートを選ぶ際に頼りにされるような記事を目指しています。
読者にとって、
まるで旅行の参考書のような存在となり、
自信を持って旅に臨んでもらえることを願っています。

【おすすめのリゾート地】
ベトナム・ダナン
メキシコ・カンクン

【今後行ってみたいところ】
ヨーロッパのビーチリゾート
アフリカ

【これまでのナンバーワンホテル】
Fusion hotel Phu Quoc

【旅先での過ごし方】
ホテルステイで飽きるほどゆっくり過ごします。
子供がいるので子も親もホテルで完結して遊べる
高ファシリティなホテル選びに拘っています。

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